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愛車S2000との毎日も 

ちょい不良でもちゃんと☆Yoga

今年の言葉
私個人にとっての今年の言葉は「共」でした。
一緒にいられることのありがたさに感謝すると共に、いろいろな人に支えていただくことなくしては、やり遂げられなかったことばかりの一年でした。 
| 七味五悦三会 | 11:52 | comments(0) | - |
仕える家族がいることは幸せです。
奉仕(Serveする)という言葉がありますが、「奉仕すること」と「援助すること」は異なります。助けようとするときわたしたちはそもそも相手とは平等でないという前提にたっています。誰かを助けるとき、自分たちの何かしらの強さを以て、自分より弱い人を助けてあげようとするのです。内心、相手の弱さを見て自分が助けてあげなくてはいけない、という前提があるのではないでしょうか。誰かを助けながら自分の強さ、そしてそこにある不平等を実感するのです。でも私たちは自分が強いから誰かにサービスをするわけではありません。私たち自身を以てサービスしようとするのです。私たちのありとあらゆる経験や背景、つまり私たちの限界、私たちが負った傷、私たちの心に宿る暗闇さえも、私たちは誰かにサービスしようというときに使っているのではないでしょうか。私もあなたも同じ人間なんだ、という全体感に基づいて仕えるわけです。奉仕とは私もあなたも人として平等なんだよ、という前提に基づいているのです。 
助けることによって貸し借りができます。あなたが誰かを助けると、恩に着られるわけです。しかし、仕えることや癒すことはお互い様なのです。誰かを助けることで、私たちは満足感を覚えるかもしれません。しかしサービスができると私たちは感謝の気持ちを覚えることができるでしょう。これらは全く違うのです。 仕えることは、治してあげることでもありません。治そうとするとき私たちは相手に何かしら欠陥や不具合があるという前提に立っているものです。全体ではなく部分的なものをみています。対し、仕えようとするとき私たちは応対し協力するのです。  
また、治そうとするときには距離が生まれます。治療は何かしらの評価や判断に基づいて行われるものです。この評価や判断こそが私たちと相手の間に距離を作るのです。いっぽう、私たちは相手と深遠な気持ちでつながろうとしない限りサービスしてあげることはできません。それは相手に触れる、触ろうとすることでもあります。これこそがマザーテレサの偉大なるメッセージだったのです。私たちは人生が壊れているからではなく、それが神聖なものだから奉仕したいという気持ちになるのです。 援助が私たちの強さ、優位性に基づいているとしたら、治療は私たちの技術や専門性に基づいています。それに対し奉仕するということはこの未知なる命への畏怖、従順によるものです。治療を施そうというとき、私たちは健常という幻想を信じ込んでいます。一方、私たちのサービスは何か偉大なるもの、目に見えないものに向けられているのです。助けることや治すことはとても属人的で具体的です。私たちは人生で数多く様々な援助や治療に遭遇します。しかし私たちがサービスしましょうという気持ちを抱くとき、それは実は相手を超えて、とても大きなものに対してなのです。一例を挙げればまず、私たちは誰しも壮大なる時間という平等に与えられたものに仕えながら生きてきました。そうです。私たちはこの未知なる命に仕えているのです。 
もちろん、少なくとも私たちは仕えることなく治すことはできます。仕えることなく助けることもできます。しかし、それは往々にしてエゴに基づいた仕事になってしまいます。対して、仕える、サービスするということは心の仕事なのです。 見た目にはわからないかもしれません。でも自分に残る経験は異なるのです。結果もやはり違うことが多いです。仕えるということは他人に対してだけをいうのではありません。自分自身に仕えることもあります。それは私たちを強くしてくれます。治したり助けたりすることは結局、何かを使い果たすことなのです。いずれ私たちは消耗し、疲れてしまいます。それに対し仕えることは再生することなのです。奉仕は自ずと持続可能な営みになっています。 
奉仕する、サービスするということはとても基本的な真理に基づいています。それは、命というものが神聖だということです。命はそもそも多くの謎に包まれていながら、その目的すらもわかっていません。奉仕の気持ちを持ちながら私たちは自分たちが命に属していることを知るのです。治す、助ける、仕える、ということは結局自分たちの人生に対する態度なのです。助けたいと思うなら、その対象を弱者とみているのであり、治したいと思うならその対象が壊れていると思っているのです。仕えようと思うには命を全体像でとらえなくてはなりません。仕えようと思うときには、きっとすべてがつながっている、ということも理解できているのでしょう。この世のあらゆる苦しみは自分のことのように感じ、この世の幸せは自分の幸せでもあります。仕えることによって、この世のすべてが自然さを増し、増幅されていきます。
仕事には対価がありますが、サービスは無償です。仕事には専門性が求められますが、サービスは自分の全人格です。家族のための家事は仕事ではなく、サービスであるべきです。家族のことは助けるのでも治療してあげるのでもなく、心を込めて家族に仕えるのです。家族以外の人に対しては、仕事をするかもしれません。距離を置くこともあるでしょう。でも、少なくとも家族に対しては私たちは距離を置かず、見返りを求めないものです。結婚して家族を持つ責任は、誓いは、生涯この家族に心を込めてサービスすることができるかどうか、という天からの挑戦なのではないかと思います。
最近友人の結婚式に出席し、そして家族で暮らしていく新居に引っ越しをしました。私の父はいつも言います。「普通の家族でいることほど難しいことはない。難しいからみんな努力するんだ。」我が両親もきっと努力をして、お互いに自然に仕えあえる夫婦関係を築いてきたのだと思います。私も、新たな気持ちで胸に手を当てて自分に尋ねてみようと思います。今自分が家族にしていることは仕事になっていないか。相手をちゃんと癒せているか。無理矢理治そうとしていないか。批判し、評価し、判断していないだろうか。勝手に過度な期待を抱いていないだろうか。もちろん、ひとたび家を出て社会に出れば私たちは「比較、評価、判断、期待」を強いられます。それも悪いことではありません。でもやっぱり家というものは癒しの場でありオアシスなのです。ついつい、家の中にも「評価、判断、期待、批判」が入り込んできてしまいます。でもできるだけ、それを「ただそばにいてあげる、そっと触れてあげる」というサービスの気持ちに置き換えてあげることができれば、家の中はもっと癒しの空間になるのだろうと思います。 触ってあげられる、それは家族だからなのだと思います。
この月末は私にとって過酷でした。大きな引っ越しは否が応でも家の中に「判断、評価、期待、疲労、不満、批判」が転がってきます。それをほぼ一人で背負わなくてはならなかったのです。でも、徐々に荷物も片付いてきました。主人の仕事も終わり家に帰ってきました。私に余裕がないと、家族を癒せません。家のことさえも、仕事になり治療になってしまいます。サービスは一番身近な人たちのためにあるはずです。だから、これからはまたちゃんとした生活のペースを確立し「自分は家族をちゃんと癒せているか」自分に問いかけながら暮らしていかなくてはと思います。ヨガという、癒しという概念が常にバンドルされる仕事に携わりながら、こういうテーマを考えられることは幸せです。今日13日、まだまだ未熟なまま38歳の誕生日を迎えましたが、今年の節目はそんな気づきがありました。
それにしても我が主人、ヨガの先生なのに、くたびれ果ててまるで余裕のなかった妻に耐えてくれてありがとう。誕生日にすてきなエプロンと、キーシンのリストのCDもありがとう。愛する家族のためにもいい仕事、愉快な家庭、頑張ります!
| 七味五悦三会 | 07:00 | comments(0) | - |
七味五悦三会:2010年
皆さんの2010年の七味五悦三会はなんでしたか?
七つの美味しかったもの、五つの楽しかったこと、三人のであった印象深かった人物を、年末に家族で語り合う江戸時代の風習、我が家でも始めました。

ちなみに私の美味しかったものは、出産前に食べた塩むすび。ご飯ってこんなに美味しいのかと驚きました。
楽しかったことは、今思えばYoga as Medicine 日本語版の監修がようやく終わった翌朝から始まった、陣痛室の苦しみ。
出会った印象深かった人物はもちろん息子の航一です。 
| 七味五悦三会 | 15:12 | comments(0) | - |