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シニアヨガ、リストラティブヨガ、メディカルヨガも紹介
Yoga Fit のパートナー, Luna2のブログです
http://medical-yoga.luna-works.com (公式サイト)
http://medical-yoga.jugem.jp(ワークショップ情報)
judith先生の「A Year of Living your yoga」の連載、
愛車S2000との毎日も 

ちょい不良でもちゃんと☆Yoga

愉快に!
【12/31】

今日はとにかく笑うとしましょう。横隔膜を緩めるだけでなく、自分や他の人とのつながりを感じながら笑いましょう。

(子どもたちのこと)

自宅でピラティスを始めて4日経ちました。きっかけは、助産師さんが「もう普通の生活に戻っていいですよ」とおっしゃってくださったこと。今回は大事を取りすぎて、あまり家から出ずに生活していたので、筋肉の衰えること。私たちの体は風船のように、最初にふくときはとても硬く感じる。一回空気を入れれば、そのあとふくらませるのは比較的簡単なのだが。というわけで、まだまだ硬い自分の体に驚いております。でも、継続は力なり。空気が入りやすくなった風船になるまで頑張ります。

助産師さんに「今シーズンはスキーは無理ですか」と訊ねたところ「もうやっていいわよ」と。今シーズンはあきらめていただけに喜びもひとしお。まず、去年までのスキーを息子のお下がりにあげましょう、と、嬉々として自分のNEWスキーを買いに出かけました。恐るべし物欲パワー。さらに、シールとノートを買って、ちゃんとやった日には息子にシールを貼ってもらうことにしました。一ヶ月の誕生日から、二ヶ月の誕生日まで、まずは続けてみます。その頃にはスキーを履いてもぐらぐらしない骨盤になっているでしょうか。ピラティスをやっていても息子が上に乗ってきます。以前の私なら「お願い、じゃましないで」と言っていたところですが、楽しく続けるためにも絡んでくる息子を利用してやり遂げることを試みています。

何より、一時間DVDを見る時間を作ってくれる主人に感謝です。一人目の産後は、自分の時間が全くないことを嘆いてばかりいました。あのときはお互いいっぱいいっぱいで仕方なかったのかもしれませんが、今回はちゃんとやりたいことを主人に伝え、一時間をもらっただけで、感謝の気持ちはいっぱい。「一時間しか」とは思わず「一時間も」と思います。主人も一時間娘と過ごすことで、子供と向き合う一時間がこんなに長いのか、と思ったようです。その24倍、お母さんたちはいつも子供と向き合っている。(寝てる時間もあるけど)でも主人も主人なりに、その一時間をうまく過ごそうとしているようです。男の人は子育てにかかわらない限り父親になれないと育児心理学でも言うようですが、いきなり24時間の育児を押し付けても破綻します。まずは一時間のトレードからはじめてみることは、おすすめです。お母さんの方もいきなり一時間もらっても戸惑ってしまうことが多いようです。わたしもそうでした。でも、一時間でリフレッシュできることを見つけてみると、感謝の気持ちが変わってきます。

なぜヨガの先生なのにピラティスなのか!
それは、ヨガは産後の体型戻しのためのエクササイズだとは思っていないからです。
3000年も前に生まれたヨガ、それは操体の一つに過ぎず、向いていることと向いていないことがあります。万能ではありません。
今の私に必要なのは、骨盤底筋群と体幹の回復。それを今に心をむけて、つまりヨガの気持ちでやろうと思います。

ありがたや、主人のくれる一時間 息子のくれるご褒美シール

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大晦日は近くのホテルで、お相撲さんと一緒にお餅つきをしてもらいました。

 
| 今日のヨガの言葉 | 10:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
ポーズの完璧を求めることは幸せをもたらさない
【12/30】

幸せは、達成することや、外部の評価にあるわけではありません。今日はどんなことが起こっても、たとえそこに完璧がなくても、幸せを見いだしてみましょう。

(子どもたちのこと)

息子が朝から晩までだっこだっこと甘えてきます。私は恵まれている。息子の赤ちゃん返りが可愛くてしょうがない。手を焼くような赤ちゃん返りをしないでくれて助かっている!抱っこならいくらでもしてあげるよ!どんどん大人びていく航一の姿を惜しむかのように、もっと赤ちゃんのままでいてくれ!とさえ思う。何も生産性がない日々だが、娘のあごのお肉をたぷたぷしたり、息子を抱っこするので一日が終わってしまう。仕事を始めたらこんなのんびりした過ごし方を懐かしく思うのだろうな。

先日、祖母が航一に「航ちゃんにとっての幸せってなあに」とたずねたら、もはやお願いごとは「お餅下さいね」ではなくなっていた。お父さんがお仕事がなくてみんなで一緒に遊べるとき。とのこと。子供というのは限りなく正直だ。
お正月休みは、みんなでたこ焼きを作ったり、ドーナツを作ったりして楽しいのです。

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| 今日のヨガの言葉 | 10:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
自分が所有するものとの関係を断つ、手放すことは心の練習です
【12/29】

今あなたが本当に必要としている持ち物は何でしょう。今日はそれを心から敬意をもって扱ってみましょう。そして同時にそれに執着しないことはできますか?

(子どもたちのこと)

私たちの子どもたちは自分が愛されていることをどうやって知りえるのだろう、とふと思いました。
専門家の方がいっていたのですが、
基本的自尊感情は「私は正しい、ありのままでいい」と思えること
社会的自尊感情は他者から「あなたはすごい、価値がある」と褒められること
私たちにはその両方が必要で、後者は自分一人ではできないこと、幼少期は特に、家族が重要な役割を担うとのこと。
山に一緒に登って景色を見たり、美味しいものを食べたりするのはもちろんんこと テレビを一緒に見るだけでもいいという。自分の感情は間違っていないんだ、と確信することが大切なのだという。
嬉しいときに一緒に笑い、可哀想だね、と一緒に涙する。今日は「遠い海から来たCoo」の最後のシーンで息子がCooとのお別れを惜しんで泣きました。テレビは見せっぱなしだと目にも体にもよくなさそうだけど、そして見せている自分も自己嫌悪になってしまうけど、一緒に見るといいこともあるね。

お父さんが家にいてくれるとそれ(食事や感動やテレビ)をみんなでできるから、感情の共有も何倍にもなる。でも、お母さん一人でやることは、やっぱり大変だ。一人何役もやっているようなものだから。大変だけど頑張っているんだ、ということを認めたら楽になりそうだ。

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そんな話を主人としながら「ムアツ布団は二倍二倍」といったら、知らないと言われた・・・
| 今日のヨガの言葉 | 03:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
毎日じっとすわりましょう
【12/28】

私たちの生活は心も体も動きで充たされています。今、この瞬間こそがじっとし、存在を感じるべきときです。今日はできる限りじっと座ってみましょう。たとえ数分でも。

(子どもたちのこと)

大安吉日、快晴の今日、雑司ヶ谷の鬼子母神にお宮参りにいってきました。航一もここでお宮参りをしました。驚いたのは、お祈りの間、航一がじっと正座をしていられたことです。そして時折、手を合わせてうつむき、お祈りもしていました。これには本当に感動しました。お食事は、いつかお父さんを連れてってあげたいね、といっていたレストラン。以前幼稚園のお友達とお子様ランチをお行儀よく食べ褒められた思い出のレストランにまた行くことができました。お母さんも久しぶりのお着物を頑張りました。車の背もたれにもたれかかれず、背中をピッとしてシートベルトを締めながら乗ること、普段から着物を着ている人をあらためて尊敬しました。でも日本人に生まれたからにはもっと着物に袖を通さなければもったいないですね。

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| 今日のヨガの言葉 | 03:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
健全なエゴは問題にならない。執着が問題を起こすのだ。
【12/27】

自分のエゴとエゴイズムの違いについてじっくり考えてみましょう。健全なエゴは、あなたとあなた以外の存在を明確にするものです。エゴイズムは、あなたの意見ややり方への過度な執着です。

(子どもたちのこと)

今日で一ヶ月になりました。ひな鳥のように小さかった紗瑛ちゃんも、おっぱいだけでこんなに肉付きよく。お母さんのお気に入りはほっぺたとあごのたぷたぷです。
一ヶ月の誕生日は堂島ロールでお祝いです。

紗瑛ちゃんへのハッピーバースデーを歌い終わったら、航ちゃんが、今度はお母さんのために歌おう、だってお母さんも一ヶ月の誕生日だから、と言ってくれました。確かに、さえちゃんのお母さんになって一ヶ月のお誕生日です。次に、一ヶ月素晴らしいお父さんぶりを頑張ってくれたお父さんのために歌いました。最後に、お兄ちゃん一ヶ月をみごとにこなした航ちゃんのために歌いました。ハッピーバースデーはお誕生日の人だけ、という思い込みをみごとに覆し、全員を幸せな気持ちにしてくれた航ちゃんの素直な気持ちにあっぱれです。
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| 今日のヨガの言葉 | 03:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
正しい、間違っているはない。ただその人の意見だというだけだ。
【12/26】

科学者は、原子は存在するために「傾向」を持つといいます。たぶんそれは、原子も意見を持っているということでしょう。でも、彼らは何か議論をしたでしょうか。

(子どもたちのこと)

目白にある「マッサージはりきゅうエバーグリーン」にいこうと思います。
「できない」「痛い」と言ったら自分に負けだ、と思い込んでしまう病が発症したときは体が硬いときが多い。悲鳴を上げながらそれでもお乳を搾ったり、やらなくてはいけないことを妥協したりできなくなってしまう、本当はそんなときも誰もそれをしなくても困らないのです。困るだろう、と決めつけ「やらねば」と思っているのは自分だけです。
不思議なことに、体を緩めてもらうと「まあいいか」といえるようになります。



鹿児島のばあちゃんが毎年みかんを送ってくれます。ジューサーを買いました。
| 今日のヨガの言葉 | 09:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
自分を超えていくのだ
【12/25】

私たちはつい自分の描いたシナリオに日常をあてはめてしまおうとしがちです。それは途中までは面白いけれど、結局は退屈になります。今日はこの究極の言葉を自分に言い聞かせましょう。自分を超えてみよう。

(子どもたちのこと)

航一には「可愛い子とは旅をしよう」とよく旅に出かけていました。でも、いよいよ「可愛い子には旅をさせよ」の時代へ突入したようです。不安ながら、息子をスキーのハイレベルのクラスに預けることになりました。トイレでちゃんと一人で完結できるように練習もしました。自信をつけた息子は先生が迎えにくると
「お父さん、ついてこなくていいよ」と意気揚々と出かけていきました。戻ってくるなり「あきらめないことが大事」という言葉を自分のものにしていました。紗瑛ちゃんはそんなお兄ちゃんを応援するかのように、スキー場でもよく寝ていてくれました。ありがとう。

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| 今日のヨガの言葉 | 09:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
人生の謎を知りたければ、パンを最初から焼いてみればよい
【12/24】

今日はパンを手作りしてみましょう。イーストの醗酵する香りや、パンの焼き上がる匂いを楽しみましょう。つくり終わったら、感謝の気持ちでいただきましょう。

(子どもたちのこと)

今年のクリスマスは軽井沢高原教会で過ごしました。神父さんのお話の中に「この世から光が消えてしまわないように、クリスマスは世界中で祝われ続けてきた」とありました。また、私たちは自分自身で自分の心に灯を灯すことは難しい。だから、自分を照らしてくれる人が必要だ。そしてその人に感謝しましょう。そして、照らしてもらうだけではなく、あなたもきっと誰かを照らしてあげられる存在なのです。愛してもらい、愛しましょう。というようなお話がありました。あらためて、今年一年自分を照らしてくれた家族に感謝するとともに、新しくこの世にやってきた紗瑛ちゃんが、いろんな人に照らしてもらえますように、そして誰かを照らせる存在になりますように、と祈りました。

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| 今日のヨガの言葉 | 10:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
あなたの墓石にはなんと刻まれるでしょうか。彼女の大腿四頭筋はとても弱かったことを惜しむ、と?
【12/23】

難しいヨガのポーズが上手にできるということは、あなたが難しいヨガのポーズを上手にできる能力を有していたというだけに過ぎません。今日はどんなに難しいポーズがとれるあなただとしても、あえてシンプルなポーズに取り組んでみましょう。ポーズはヨガの一部にしか過ぎないことを思い出して。

(子どもたちのこと)

出産後、やっとお風呂に入れました。この一ヶ月ずっと湯船につかれず、ずっとシャワーだけで寒かったです。お風呂につかるとついもれてしまう無意味な「フー」という声がたまらない。自分の「快(スカ)」を実感する、これこそ究極のヨガではないかとさえ思う。日本人にうまれてよかった。存在するだけで素晴らしい、というヨガの教えを知れ、お風呂がより楽しくありがたく思える。ヨガに出会えてよかった。

先週主人が仕事納めに花束をプレゼントしてくれたので温泉まで持ってきてしまいました。お風呂上がりに花を眺める。なんて贅沢。いつか娘ともそういう時間を共有したいな。

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| 今日のヨガの言葉 | 11:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
自分自身とのつながりを失ったとき、私たちは誰かを敵と呼ぶ
【12/22】

誰かを自分の敵だと思うとき、私たちは彼女の苦しみを理解できていない。静かに座り、自分の天敵について考えてみましょう。そして、彼女の立場にたって、彼女なりの苦しみを想像してみましょう。息を吸って、そして吐いて、彼女はもはや敵ではありません。

(子どもたちのこと)

二人目の子育て、夫婦共々過去の経験を上手に活かせていると感じる。一人目のときはおっかなびっくりで、いろんなことにぴりぴりしていた。間違ってはいけない、という気持ちが、相手のやり方にも寛容になれなかった。間違っているところを見られたり指摘されたくない、と自分にも厳しくなりすぎていた。

今は、お互い、お互いの事情がわかる、想像できるので、完璧にできなくても「そんなもんだよね」と許し合えるし「相手は相手なりに頑張ってやっていて、それでもうまくいかないことがあって、だけど頑張っていて偉いな」と思える。産後クライシスに欠けてしまうのはその気持ちではないかな、と思う。それは誰が悪いわけではなく、現代社会の中で子育て一年生夫婦がいっぱいいっぱいになってしまうから。

私たちは一度でうまくできる方ではないから、でも経験から学べる力を持っているからこそ、二人目、三人目と経験やコツを活かしていける。子育てにおけるその上達ぶりや、仕事より面白いかもしれない。一人目の失敗や後悔を、二人目で挽回しようと思える。そう思うと、一人目の子は、未熟な親たちの子育てにつきあってくれた、偉大なる戦士、あるいは同志のように思えてくる。嵐を強く耐え抜いてくれてありがとう、航一よ。

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沐浴はお父さんに任せています。
| 今日のヨガの言葉 | 11:17 | comments(0) | trackbacks(0) |